拝殿で二拝二拍手一拝
拝殿に着いたら、軽く一礼し、お賽銭を入れます。鈴があるところは鳴らして神様に自分の存在を知らせましょう。神様は鳴り物がお好きみたいですよ。
次に「二拝二拍手一拝」です。2回おじぎ ⇒ 2回手を鳴らす ⇒ 1回おじぎ、という意味ですね。神社によっては異なる場合があるので、案内にしたがってください。
ちなみにここでの「おじぎ」というのは「90度腰を曲げる」ほど、しっかりとした礼のことです。これを「拝(はい)」と言います。
それでは!こちらもエア参拝しましょう!
●軽く一礼し、賽銭を入れる
●鈴を鳴らす
●二回、深くおじぎをする
●手を鳴らす時は右手を少し手前に引き、ずらした状態で2回拍手。ずれを元に戻したら誓いを立てる時です!
住所、名前を述べてから、目標や願い事、誓いを立てましょう。日頃の感謝を伝えるのもお忘れなく。
●最後に、もう一度深くおじぎをする
いかがでしたか?
正しい参拝方法をすると、あら不思議!とっても心が健やかになります。丁寧な参拝で心が落ち着くと、まわりへの感謝の気持ちが生まれたり、今すべきことに気付けたりするでしょう。
神社は、神様に願いを「叶えてもらう」のではなくて、「穢れをはらって、素の自分としっかり向き合える最高の空間」なのかもしれません。