期間限定!皇居乾通り一般公開で桜を愛でよう
平成最後の花見は、皇居で
普段は予約手続きをしなければ入ることができない皇居が、期間限定で一般公開されるのをご存知ですか?それが桜の開花と紅葉のシーズンにだけ行われる「皇居乾通り一般公開」です。
この一般公開は、天皇陛下の80歳の傘寿を記念して平成26年(2014年)春にはじめて実施されました。
平成31年(2019年)の一般公開期間は、3月30日(土)~4月7日(日)の9日間。時間は朝9時~午後3時30分まで。約750メートルの乾通りに植えられた31種103本の桜を鑑賞することができます。さまざまな品種の桜が見られるのも皇居ならではですね。
一般公開は、JR東京駅側の坂下門から入って、北側の乾門もしくは東御苑に抜ける一方通行です。入門前に手荷物検査があり混雑が予想されるので時間に余裕をもって行きましょう。
春の訪れとともに有難さをたっぷり感じられる皇居乾通り一般公開。日本の中心とも言える皇居の桜はきっと別格でしょう。平成最後の花見は日本人が愛して止まない桜と、皇居のコラボレーションを、楽しんでみてはいかがでしょうか?
宮内庁HP 平成31年春季皇居乾通り一般公開について
限られた期間だけ、見事に咲き誇ってパッと散ってしまう桜。今年も短い間の彩りを精いっぱい心に焼き付けましょう。