虎ノ門金刀比羅宮
toranomon kotohiragu

SNSでフォローする

facebook
Twitter
LINE
Instagram

まんが古事記を読めばもっと、神社が面白くなる!

社長のウラ側インタビュー 就活転職応援サイト 社長のB面


虎ノ門金刀比羅宮 前編 
~都内で一番神楽が身近な神社~

創建 1660年
御祭神 大物主神おおものぬしのかみ崇徳天皇すとくてんのう (第75代天皇)
御神徳 海上守護 大漁満足
五穀豊穣 殖産興業
招福除災 開運福徳守護

東京都港区虎ノ門。役所や大手企業のビルが立ち並ぶ都会の中に、昔から多くの人でにぎわう神社がある。
昔から人々が集まる賑わいの場だった虎ノ門金刀比羅宮は、今も、オフィス街の一角でサラリーマン達を癒し、鼓舞し、賑わいの場となる大きな役割を果たしている。その歴史と、今の姿をご紹介しよう。

一生に一度はこんぴらさん参り

虎ノ門金刀比羅宮は、香川県にある金刀比羅宮の御分霊を勧請し、江戸時代に創建された。当時船でしか参拝に行くことができなかった香川の金刀比羅宮は、海上安全の神様として信仰を集め、「一生に一度はこんぴらさん参り」と言われる程人気だったそうだ。お参りに行けない人は、樽の中に参納の品などを入れ、のぼりをつけて海に流し、自分の代わりに金刀比羅宮にたどり着くことを願った。この「こんぴら樽」を漁師が見つけると縁起が良いとされ、拾って代参する習わしがあったそうだ。

虎ノ門金刀比羅宮は、一生に一度は訪れたい「こんぴらさん」から勧請した神社

江戸に「こんぴらさん」現る

敷地の外からでもお参りしたい

「一生に一度はこんぴらさん参り」と言われるほど人気を博していた金刀比羅宮が、なぜ東京の虎ノ門にお祀りされるようになったのか。創建されたのは江戸時代の1660年。当時参勤交代のため讃岐国丸亀藩からやってきた藩主、京極高知(きょうごくたかかず)が、江戸に長期滞在しているあいだ、母国の神をお参りするために丸亀藩の「邸内」にお祀りになったことが始まりだそう。その19年後、江戸城の裏鬼門にあたる今の場所に遷されている。

虎ノ門金刀比羅宮は江戸の庶民から大人気だった神社

樽に願いを込めてまで参拝したかった金刀比羅宮が江戸に祀られた!ということで、当時の江戸市民は、「こんぴらさん」にどうしてもお参りしたい!だが藩邸内には入れない…そこで、敷地の外からお賽銭を投げ入れ奉納する人がでてきたそう。
こういった市民の熱烈な要請にこたえ、月次祭の毎月10日に邸内を開放し、市民の参拝を許可するようになったようだ。その名残を受けて、現在でも毎月10日が虎ノ門金刀比羅宮の縁日となっている。

奥ポイント

毎月10日の縁日で神楽に親しむ

都内で一番神楽が身近な神社

毎月10日の縁日では、露店が境内に並びいつも以上の賑わいを見せる。そんな中で特に目を引くのは、神楽殿で奉納される神楽だ。

虎ノ門金刀比羅宮は神楽が見られる神社、縁日で神楽に親しもう

演目「神楽舞」

虎ノ門金刀比羅宮は神楽が見られる神社、縁日で神楽に親しもう

演目「福徳舞」

虎ノ門金刀比羅宮は神楽が見られる神社、縁日で神楽に親しもう

平日でも多くの観客が集まる

里神楽で日本の神々に触れる

神楽は大きく分けて、宮中で奉納される「御神楽」と、庶民が楽しむ「里神楽」があるそう。虎ノ門金刀比羅宮で奉納されている里神楽は、10時~15時頃の間で4回ほど行われ、にこやかなお面や威厳のあるお面の神様たちの物語が奉納される。「福徳舞」の演目では最後に、恵の穀物(お菓子)が配られたくさんの観客が集まってくる。ここが都会の真ん中とは忘れてしまう光景だ。都内で一番神楽を身近に感じられる神社と言っても過言ではないだろう。
(神楽は毎月10日の平日・土曜に奉納。1月と10月は日曜でも奉納される。)

奥ポイント

紋にかくされた伝説

虎ノ門金刀比羅宮の社紋には表と陰がある、天狗様の伝承の残っている

御社殿

陰紋に込められた伝説

社殿の幕に描かれたふたつの御神紋。〇に金のマークが一般的な金刀比羅宮の御神紋だ。これは表紋として使われている。もうひとつが陰紋として使用されている「葉団扇(はうちわ)」である。葉団扇が使用されるようになったのは、江戸時代、庶民のあいだで「虎ノ門の金刀比羅宮は霊験あらたかなので、天狗がいらっしゃる」という噂が立ったことがきっかけだそう。よって天狗様が持っているとされる葉団扇が陰紋となったのだ。

虎ノ門金刀比羅宮の社紋には表と陰がある、天狗様の伝承の残っている

神楽殿にも二種類の紋が見られる

火消と天狗様

大正12年、東京大震災にともなう火災が発生した際、消火につとめていた宮司と職員が空を見上げると、御本殿の真上に大きな雲があり、雲の上から銀髪でヒゲをたくわえた翁が大きな葉で火の粉を払う姿を見たという言い伝えが残っている。天狗様が御本殿を火災から守ってくださったのだと言われている。
さらに、消防組織「火消」に関する逸話も。明治のある年、出初式のはしご乗りで死傷者が続出するなか、金刀比羅宮に参拝した火消だけが、大きなけがをすることなくはしご乗りの役を果たしたそう。こうして、火消と天狗様の伝説はますます広まっていったようだ。
いまでも火消の信仰は篤く、毎年1月4日の10時30分頃から、江戸消防記念会によるはしご乗りが行われ、盛大な盛り上がりを見せている。



基本情報

神社名

虎ノ門 金刀比羅宮 ~ Toranomon Kotohiragu ~

住所

〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目二番七号
1-2-7, Toranomon , Minato-ku, Tokyo, 105-0001, Japan

アクセス

東京メトロ銀座線『虎ノ門駅』2番出口より徒歩1分

HP

http://www.kotohira.or.jp/

こんな方におすすめ

神楽好き、縁結び、祭り好き

Facebook

社長のウラ側インタビュー 就活転職応援サイト 社長のB面

  • インスタグラム画像

    5

  • インスタグラム画像

    7

  • インスタグラム画像

    19

  • インスタグラム画像

    1

  • インスタグラム画像

    1

  • インスタグラム画像

    2

  • インスタグラム画像

    1

  • インスタグラム画像

    1

  • インスタグラム画像

    1

  • インスタグラム画像

    4

  • インスタグラム画像

    3

  • インスタグラム画像

    5

  • インスタグラム画像

    3

  • インスタグラム画像

    9

  • インスタグラム画像

    3

  • インスタグラム画像

    2

  • インスタグラム画像

    7

  • インスタグラム画像

    10

  • インスタグラム画像

    3

  • インスタグラム画像

    1

TOPに戻る