お正月直前!正しい参拝作法で新年はもっと良くなる!【2019年版更新】

初詣で、神様に一年の誓いを立てる時、正しい参拝方法だとより気持ちよく参拝できそうですよね。でも意外と所作を知らない人も多いはず。確かに手順はいくつかありますが、断言します!「ぜんぜん難しくありません!」スマホ操作の方がよっぽど難しいです。
神社の参拝作法は、一度覚えればスムーズにできるもの。立ち居振る舞いも上品になり、まわりと差を付けることができるでしょう。ぜひ、マスターして新年の誓いを立ててみてください!(2018.12.14 更新しました)
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まずは服装に気を付けよう

神社へ行く際は、神様に会いに行くということなので、なるべく清潔な身なりを心がけましょう。夏場は軽装になりがちですが、あまりにもラフなサンダルなども控えた方が良いと思います。
特に初詣は新年のご挨拶なので、なるべく綺麗な身なりがおすすめです。その方が自分の気も引き締まって、良い誓いが立てられそうですよね。

どうして鳥居の前で礼をするの?

神社の入り口、鳥居の前に来たら一礼して境内に入ります。鳥居は神様がいるご神域を示す結界のような役割をしているので、「神聖な場所に入らせていただく」という思いで、しっかりお辞儀をしましょう。

一の鳥居、二の鳥居など複数ある神社では、その都度頭を下げるのがべスト。
どんどん神様に近付いている有難さを感じられたら良いですね。稲荷神社で見られる沢山の鳥居を潜る場合は、毎回礼をする必要はありませんが、鳥居の意味を理解しながら通らせていただきましょう。

そして参道を歩くときは、真ん中を避け、両端どちらかに寄って歩きます。真ん中は神様の通り道とされているからです。

若くみずみずしく、縁を結ぶ神様をまつる生田神社の鳥居

意外と簡単!手水舎の所作

次に手水舎(てみずや、ちょうずや)での作法です。
ここを適当に済ませてしまわず、しっかり行いましょう。神社は穢れを嫌う場所!手と口を清めて清潔な状態にしなければ、参拝の効果も減ってしまうかもしれません。

手順は簡単です。まずはエア作法でイメージングしてみましょう!!
●右手で柄杓(ひしゃく)を持って水をすくい、左手を洗う
●柄杓を持ち替えて右手を洗う
●また持ち替え、左手に水を溜め、口に含みすすぐ
●左手を軽く洗い流す
●柄杓を縦にし、残った水で柄を洗い清める

神社では、「左を優先」にする考えがあります。なので、手も「左から洗う」と覚えましょう。
昔は川に入って身体ごと清めてから参拝していたそうなので、そう考えるとかなり簡略化されていますね。

さぁ、穢れを洗い清めたら、いよいよ参拝です。

拝殿で二拝二拍手一拝

拝殿に着いたら、軽く一礼し、お賽銭を入れます。鈴があるところは鳴らして神様に自分の存在を知らせましょう。神様は鳴り物がお好きみたいですよ。
次に「二拝二拍手一拝」です。2回おじぎ ⇒ 2回手を鳴らす ⇒ 1回おじぎ、という意味ですね。神社によっては異なる場合があるので、案内にしたがってください。
ちなみにここでの「おじぎ」というのは「90度腰を曲げる」ほど、しっかりとした礼のことです。これを「拝(はい)」と言います。

それでは!こちらもエア参拝しましょう!
●軽く一礼し、賽銭を入れる
●鈴を鳴らす
●二回、深くおじぎをする
●手を鳴らす時は右手を少し手前に引き、ずらした状態で2回拍手。ずれを元に戻したら誓いを立てる時です!
 住所、名前を述べてから、目標や願い事、誓いを立てましょう。日頃の感謝を伝えるのもお忘れなく。
●最後に、もう一度深くおじぎをする

いかがでしたか?
正しい参拝方法をすると、あら不思議!とっても心が健やかになります。丁寧な参拝で心が落ち着くと、まわりへの感謝の気持ちが生まれたり、今すべきことに気付けたりするでしょう。
神社は、神様に願いを「叶えてもらう」のではなくて、「穢れをはらって、素の自分としっかり向き合える最高の空間」なのかもしれません。

まとめ

お正月直前に見直したい参拝のポイントは、1.まずは服装に気を付けよう、2.鳥居の前で礼をしよう、3.手水舎で身を清めよう、4.拝殿で二拝二拍手一拝して誓いを立てよう です。

最後に、細かな所作はあくまでも「形」であって、やっぱり大事なのは「中身=気持ち」ですよね。

例えば鳥居の前でお辞儀をすればOK!なのではなくて、神聖な場所に入らせていただくのは有難い…という謙虚さから思わずお辞儀をしてしまう。神様の前に行くのに汚い状態では失礼だ…という考えから手を洗い清めて参拝する。といった、ご先祖さまたちの想いが「形」となって伝わっているんです。

二拝二拍手一拝も、必ずしもそうでなければダメ!というわけではありません。昔はそれぞれの神社によって、作法に違いがありました。今のように二拝二拍手一拝に統一されたのは明治時代からです。
「形」は変わったり無くなったりしてしまうもの。だからこそ大事なのは「気持ち」ですよね。その気持ちを、格好や所作や言葉で表現する、それが一番大切な参拝方法なのかもしれません。

ぜひ、お正月の機会に気持ちのこもった参拝をしてみてください。

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