創建 | 明治5年(1872年) |
---|---|
御祭神 | |
御盛徳 | 智・仁・勇 忠誠と正義 |
神戸の中心地には楠木正成(くすのきまさしげ)公を祀る立派な神社がある。かつて乱世の中で天皇に忠誠を尽くし、正義と公の精神で生き抜いたその姿は、多くの日本人に慕われ、死後も歴史の偉人たちに大きな影響を与えた。忘れてはならない日本人としての心を伝える湊川神社の魅力を紐解く。
前田青邨画「大楠公」
皇居外苑に建立された楠木正成公の銅像
「殉節地(じゅんせつち」の入り口
この奥で正成兄弟、一族郎等、差し違え殉節されたという
楠木正成公の御墓所
建立した徳川光圀公の銅像
墓碑は、正成公にゆかりのある地(河内・京都・神戸)の石を用いて作られた
墓碑の表(左)は光圀公の字、裏(右)には讃文が書かれている
吉田松陰は、4度この墓所を参詣していた
御社殿は神戸空襲によって焼失したが現在の御社殿は戦後いち早く昭和27年に再建されたもので、珍しい鉄筋コンクリート造りである
基本情報
神社名 |
湊川神社 ~Minatogawa Jinja~ |
---|---|
住所 |
〒650-0015 兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1 |
アクセス |
JR神戸線「神戸駅」から北へ徒歩約3分 |
HP |
|
こんな方におすすめ |
歴史好き、武士、学問 |
人気記事ランキング
人気記事ランキング
カテゴリ