創建 | 1500年程前 |
---|---|
御祭神 | |
御神徳 | 和紙業界の総鎮守、子育ての神 |
福井県越前市にある「岡太神社・大瀧神社」は、“紙の神様”をおまつりする神社だ。今でもこのあたりは「和紙のふるさと」として知られ、和紙業者たちがその技を伝えている。今回は紙の神様の伝説と、全国でも特別目を惹く、日本一複雑と言われる社殿の荘厳さに迫った。
岡太神社・大瀧神社の神門と燈籠
川上御前(岡太神社・大瀧神社 パンフレットより)
下宮の御社殿は岡太神社と大瀧神社の遙拝所になっている
今も和紙職人たちがその技を伝えている
木造十一面観音菩薩坐像・木造空蔵菩薩坐像(パンフレットより)
背面の複雑な彫刻
中国の故事を題材にした丸彫彫刻
社殿横の苔むした岩には蛇が現れることがあるそう
奥の院の大瀧神社(中央)・岡太神社(右) (パンフレットより)
春の祭礼のお神輿巡幸の様子
1300年大祭の時の法華八講の様子
基本情報
神社名 |
岡太神社・大瀧神社 |
---|---|
住所 |
〒915-0234 福井県越前市大滝町23−10 |
アクセス |
JR武生駅から福鉄バス南越線「和紙の里」下車徒歩約10分 |
HP(越前和紙の里) |
http://www.echizenwashi.jp/goddess_of_paper/shrine/index.html |
こんな方におすすめ |
静かな場所が好き、あまり知られていない神社に行きたい、伝統工芸好き |
人気記事ランキング
人気記事ランキング
カテゴリ